
元の軸にあった2mm穴をスピンブレードで
2.1、2.2…と段階的に広げて3mmまで拡張。

ドリルだと穴の側壁を押し広げる力が働くので、
こういう作業に使うと穴が割れやすいんですが、
その点、側面を削りながら進んでいくスピンブレードなら
側面への力があまりかからず、割れにくい。
しかも0.1mmずつ拡張していくので、より破損しにくいというわけです。
WAVEのローリングジョイントを付けてみました。

うん、軸のテンションもバッチリ!
しかし…
肉薄にしているのでプラが負荷に耐えられず
表面にヒビ様の白化跡が!
まぁ、ある程度予想はしてたんですけどね。

そこでエバグリの5.5mm(内径約4.2mm)を
これまたスピンブレードで内径4.5mmに加工し…

軸に被せて補強しました。

キュッと収まったので接着せず被せただけ。
穴の広がりを抑えられればいいのでこれで充分です。
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