ふと気づきました。
キット無改造の状態だと
トサカの後部はシンプル。(写真は2号機)

でも設定画だと、
下向きの大きなカメラは段落ちになっているし
トサカ後方先端には、カメラかどうかもわからない謎の窪みが。

このあたりも、バルカン側面の排煙ダクト同様に
旧キットでは再現されていたように思うのですが・・・
MGアレンジですかね?
ともかく、設定画に寄せて
ディテールアップしてみました。
とりあえず、作業をしていた1号機でまずは実践。
こんな感じになりました。

手順としては、まず下向きカメラの段落ち部を先に作成。
ダンモ0.5mmを使ってある程度掘り下げた後で
掘り下げた面が少し波打っていたのを
かまぼこヤスリで均し、段の境目を0.1mmタガネでスジ彫り。
次に、カメラかどうかさえもわからない(笑)後部の四角いディテ。
フチからの目印として0.5mmのマステを貼って、
その内側を彫りました。

マステの内側の大きさを測ると
短辺0.8mm、長辺1.4mmでしたので
スピンブレードを彫刻刀として使用して
四角穴を彫りました。
1号機のトサカはこれでOK。
今度はこの工作を
2号機にフィードバックします。
こんな感じで
1号機と2号機を行ったり来たりしていますが(笑)
まぁ、ちょっとずつ進んでいます。
- 関連記事
-
-
トサカ後部のディテールアップ(F90) 2022/09/30
-
頭部をパリッとさせてみた(F90) 2022/09/24
-
生粋のMGのF90(F90) 2022/09/19
-