ジムキャノンのリアアーマーを作成しました。
ジムなので表面にフンドシ部分は見えない作りにしています。
アーマー裏の可動軸(横棒)を残しつつ
フンドシがあった空間をプラ板等で塞いで
一枚のアーマーにしています。
さらに、O.Y.Wを参考にフチを斜めに加工。
表面輪郭を1mm狭くし、裏面はそのまま。
その分、傾斜が鋭角になるというわけです。
まず、削りたい場所に、1mm幅のテープを貼ります。

1mm幅のテープにぴったり沿わせて
別のテープを貼ります。
このテープはなんでもかまいません。

後から貼ったテープだけ残して、
最初のテープ(削りたい幅のテープ)を剥がします。

テープのフチと裏面のフチをつなぐように、
傾斜を付けつつ削ります。

ちなみに僕は蛍光灯に面を反射させながら、
その陰影を頼りに面出しをしています。
O.Y.Wのアーマーを参考にしながら
角のC面を付けて完成です。

取り付けたところ。

フンドシ部分は必要な部分だけを輪切りで切り出して
穴をプラ板やパテで塞いで使用しています。
C面の幅は、例によってO.Y.Wを参考にしています。
リアアーマーを閉じているときに隙間ができないように調整してあり、

リアアーマーを跳ね上げると、極薄のフンドシ部が現れます。

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