例によって例のごとく、
他の製作があるにもかかわらず、
新しいキットに手を付けてしまった冬弥です。
じゃん!PLAMAXニパ子です。

会社の人から、「作ることが前提」で譲ってもらって、
仮組みで止まっていたのですが…
わけあって、本格的に製作を開始しております。
このキット、色分けとか分割とか、
有機的なラインをよく金型で抜いたなぁと感心します。
反面、パーツの合いに隙間ができている箇所がチラホラ…
というわけで、
この1ヵ月、ちょいちょいと、気になる箇所を修正しておりました。
まずは、先ほど述べた隙間の埋め。

写真はハイソックスと生足の「継ぎ目」。
こういう「継ぎ目」が大きな窪みになっていることが多いので、
シリコンバリアーを片側に塗り、くっつかないようにしてから
瞬着パテで整形しています。
おかげで、まだ分割できますよ。
あとは、パーツの薄々化。

写真は頭部分ですが、
リボンや前髪を削って薄くしています。
ついでなんで、
髪にはスジ彫りヤスリでラインをランダムに入れています。
それと…
キットを見たときからずっと「直したい」と思っていたところを
いじってます。
それは、「顔の形」。
キットの顔は、僕的にはちょっと面長に感じたんですよ。
▼完成見本の写真

そこで、頭部肌色パーツの天辺を大幅に削り、
髪(カツラ)の内部も大きくえぐり、
前髪が目元にかかる位置になるまで、頭髪を下げまして。
あと、顔の形状も丸くふっくらになるように、
ホホや顎を削って調整しています。
で、こんな感じに…

パッと見あんまりわかんないけど、
向かって左のモミアゲ(?)が
完成見本よりも、下に来ているでしょ?
鼻の位置を目安にするとわかりやすい。
まぁ、気持ち、「丸顔になったかな?」程度なんですけどね~。