蝸牛は「かたつむり」です。それほど遅いってことです。
進んでいるはずなのですが、ぬかるみを歩いているかのごとく・・・
歩き疲れて振り向けば、ほとんど進んでいない状態。
いやもう、ほとんど修行ですな。
で、その修行の一環・・・足底のバーニアです。
これがキットのままの状態。

まずはテストパーツを使って実験。
Ver.1として、モビルパイプを中央に埋めてみた。
Ver.2は、フチを薄くし、さらにモビルパイプの周りを大きく面取り。

うん、Ver.2でいいんじゃね?
・・・って思っていたら・・・
嫁からのダメ出しを喰らいました。(-_-;)
ってことで、Ver.3。
すり鉢状にして、十字のモールドを入れてみました。

本当は、十字(90度刻み、4本)のモールドではなく、
45度刻み、8本のモールドにしたかったのですが・・・
目測かつフリーハンドでモールドを彫っているので
間隔が狭いと誤差が目立つと判断し、4本で妥協。
まぁ、なんとか、嫁様も納得してくださいました。
そんなこんなで、足裏の完成版。

モールドをちまちま彫ってます。
苦労の割に、効果はほとんどないでしょうね(笑)
そして、足裏を可動させた際にちらりと見える、ポリキャップは・・・
ポリに挿し込む軸の先端にマイナスモールドを彫り、
メカっぽく見えるようにして場をしのぐことにしました。

足首に関しては、ほかにもチマチマとディテールを追加してます。
ほとんど目視では気づかず、効果は薄いのですが・・・
ざっと、こんな感じです。



・・・ね?
パッと見、いや、ジッと見でもわからんディテでしょう?(笑)
もはや自分でも、なんでこんなことしてんのやらって思いますが、
まぁ、そこは、性格なんでしょうな。
あとは、ヒジ関節にさらにプラ板貼ってみたり。

スネ装甲の厚みを0.5㎜厚くしてみたり。

もっとも、これはスネを切断して短くした際に、
装甲厚がプラ厚の1㎜になってしまっていたのを直しただけですが。
あと、ヒザ装甲の裏にプラ板によるパネルディテを追加。

何気に、この作業が数時間かかりました・・・(;´Д`)
製作当初はヒザ裏なんて工作対象になっていなかったので、
ヒザを詰める際に適当に瞬着をモリモリしてたんですよね~・・・
その瞬着を削って均す作業が大変でした。
そして・・・
その苦労のわりに、ほとんど見えないという・・・

もはや、お約束のオチ。
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だけどこれが積み重なって精密感が出るんでしょうね
サイズに関係なく、徹底しての製作は冬弥さんらしいです(笑)
完成楽しみにしています(まだ先かな・・・)
MGジム1.0の要素も取り入れたいなぁ・・・と足掻いているうちに、
形状も含めてだんだん細かくなってきてしまいました(汗)
もっとも、作業机のかたわらにMG2.0ガンダムMk-IIとか
MG3.0ガンダムとかの説明書を置きっぱなしにしているのも
影響しているとは思いますが・・・
まぁ、いわゆる「迷走」している状態なので、
おっしゃるとおり、完成はまだ先になりそうですね。
さすがISAさん、わかってらっしゃる(笑)
ブログにコメントありがとうございました。
実は自分も冬弥さんブログをちょくちょく
拝見させて頂いていましたw
製作中のGMⅡ、こだわりの結晶ですよね♪
冬弥さんのを拝見した後では、キット素組み
がクソダサいと思えるくらい、ブラッシュ
アップされていてすばらしいと思います。
最もすごいと思う点は「改修ポイントを
見極める眼力」。自分にはこれがないので、
皆さんの製作プロセスを拝見して勉強させて
頂こうと思ってます。
GMⅡの完成、超期待しております。
ではでは。
改修ポイントを見極める眼力だなんて・・・褒めすぎですよ (^^;
僕の場合、右往左往しているうちに改修箇所が増えてきているだけで、
そのうちのいくつかがヒットしていればいいなぁ・・・って感じです。
センスは無いほうだと自負しております。はい。( ;∀;)
僕のほうこそ、これからもtype920rさんから学ばせていただきますので。
よろしくお願いいたします。