パッケージには「Zガンダム」のロゴがついていますけど、
UC版でもZ版でもない、オリジナルの形状をしています。
形状だけなら、旧キットのほうがZ版を忠実に再現していますが・・・
・・・まぁ、バンダイさんの事情もあるでしょうから、それは置いといて。
ともかく、せっかく「Zガンダム」のロゴを背負って発売されたので、
もうちょっとZ版に似せようと思いました。
ありがちですけどね。
ただ、完全にZ版にしようとした場合、大改造になるのは必至。
でも、それはイヤ。茨の道はイヤ(笑)。
なので、
「自分の心が許すかぎりZ版風」。(←なんのこっちゃ)
で、頭部ですが、
アゴとフェイス(?)の削りこみで、形状を変えています。

このあと、バルカン砲を真鍮パイプにしたり、
頭頂部カメラを二重構造にしたりする予定。
・・・気力が持てば、ですが(笑)。
後頭部は、えりあしの形状を若干変えています。

これがZ版の完全再現となれば、
アンテナ基部を含めてえりあしすべて作り直しですが・・・
Z版風なので問題なし! とします。
よーし、この調子で、どんどん逃げるぞ(笑)
ちなみに、頭部形状の加工は、
旧キットの説明書にあった設定画を見ながら作っていました。

元キットを削っただけですが、けっこう似てきたんじゃないかと。
頭頂部カメラの形状がけっこう違っていますが、
あくまで今回、Z版風なので。(←しつこい)
胸部は、エリにあったくぼみをプラ棒と白瞬で埋めました。

あと、コクピットハッチ風のモールドも変更。
仮に、もとのモールドに沿ってハッチを開けようとしたら
いろいろぶつかって開けにくいんじゃないかと思いまして。
そこで、もとのモールドを白瞬で埋めてから、
MGジム1.0などを参考にハッチラインを彫りなおしました。
それと、胴体の高さを1mm延長しています。
このキットは胴体が寸詰まりなので、
これが重要かつ定番工作なのかもしれません。
実際、多くの方がここを伸ばしていますね。
何mm伸ばすかはそれぞれの好みで異なりますが。

コクピットハッチも、ついでに延長。
下面を斜めに削って、できるだけ手軽に
隙間を埋められるようにしています。
ちなみに延長した分の脇腹のモールドラインは、まだ放置状態(笑)。
そのうち、きちんと直します。
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