>そういえば、ヒジのアトハメが記事になってないですねー(笑)
と言われてはじめて気づきました。
・・・そういえば、
書いたつもりで、書いていなかった・・・。( ̄_ ̄|||)
というわけで、
かなり遅ればせの記事ですが・・・
写真も撮ってあったので、せっかくなので記事をアップします。
まぁ・・・
僕のやったヒジの工作、「アトハメ加工」とは呼べない気もしますが、
面倒なゲルググのヒジの塗装を、こうやって乗り切った、ということで
参考にしていただければ・・・
・・・って、アトハメじゃないって自分で言っている時点で
参考にならないんじゃ・・・?
・・・ (;一_一)
ま、気を取り直して、自分の備忘録も兼ねて記事を書きましょうかね。
知る人ぞ知る、HGUCゲルググのヒジは前腕に挟み込む構造になっており、
これが塗装を面倒にしています。
今回、前腕の合わせ目を接着せず、モールド処理で乗り切ることにしました。
そうすれば塗装後にヒジを挟むことができますので。
キットの前腕は
こんな感じのパーツ割りになっています。

この分割構成のまま、合わせ目をモールド処理するためには、
中央の丸モールドをなんとかせにゃなりません。
丸モールドの外周に合わせ目がありますので。
そこで、丸モールドを作り直すことにしました。
まず、キットの丸モールドを削り落とします。

そこに、WAVEの「U・バーニア フラット【1】」の
7mm(だったと思う)のパーツを貼り付けます。

貼り付けるのは、もとの丸モールドの底辺があったところに、です。
ちなみに、パーツ側面からみるとこうなってます。

前腕のパーツを組み合わせると、こうなります。

これで、前腕の合わせ目をモールド処理しても
そんなにカッコ悪くはならないと思います。
ただ、この丸モールド・・・
もとのキットのものに比べて、ちょっと厚みがあるんですよね~。
土手の高さ、というか、底面までの深さをノギスで測ってみると・・・

1.5mm。

土手の上面を削ってみました。

ノギスで測ってみると・・・

1.0mm。

0.5mm削ったことになります。
削ったあとのものと、削る前のものを比較してみました。

0.5mmの違いなので、
無視できるレベルなのかもしれませんが・・・
ま、そこは見た目のコダワリってことで。
完成したあとの、前腕の合わせ目モールドです。

MGゲルググのように前面に合わせ目があったほうが見栄えはいいので、
ちょっと地味な印象になりますが・・・
装甲の分割ラインとしては破綻していないかと。
- 関連記事
-
-
ヒジ挟み込みのための前腕加工の備忘録(ゲルググ) 2013/11/18
-
完成写真(シャア専用ゲルググ) 2013/08/16
-
モノアイまわりの改造備忘録(シャア専用ゲルググ) 2013/08/08
-
爪先と足甲の改造備忘録(シャア専用ゲルググ) 2013/08/08
-
足首関節改造の備忘録(シャア専用ゲルググ) 2013/08/07
-
細かすぎる!
自分だと「ま・いっか」になるところを・・・
やっぱり冬弥さんスゲーっすよ!
肘のプリン、キットの純正だと思ってましたよー(滝汗)
単にチマチマした性格なだけですから(^_^;)
でも最近、ディテパーツをそのまま使うのではなく
ひと手間加えたほうが味が出る、というふうには
思うようになりました。
意外とディテパーツって、見る人が見ると、
出自がすぐにわかると思うんですよ・・・
特に、角モールドとか丸モールドとかハッチとか。
なんとなく、「このキット専用のパーツを使用してます」的な
見せ方ができればいいなぁと思う次第で。
・・・うーん、神経質になりすぎ?
量産型を愛しつつもワンオフの機体に憧れる、
矛盾した性格なんですよ(笑)
いろいろ勉強させてください。
こちらこそ、いつも勉強させていただいてます。
蒼獅子さんはスピードとクオリティも高いですが、
なんといってもプラモを楽しんでいる想いが作品に表れていて、
いつもまぶしく感じています。
おかげさまで、とても良い刺激を受けていますよ。
これからもよろしくお願いします。