完成後すぐにゲルググ制作に入っていたので
完成品を撮影できていませんでした。
最近ようやく時間がとれたので、やっと撮影できました。
まずはいつものように、設定画風の斜め前から。
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設定画風、斜め後ろ。
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正面。
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背面。
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・・・あ。
左肩が少し下がってる・・・(汗)
右側面。
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左側面。
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・・・「左側面」っていうか、「シールド」だな、これじゃ。
ヒザの裏はこのようにディテールを彫刻。
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「二重関節に見えてくれればいいなディテール」です。
ヒジのとこもヒザ同様に「二重関節に(中略)ディテール」。
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前腕部ポリキャップ穴にはプラ板でフタをしました。
手首関節にはディテールを兼ねたポリキャップ隠しを設置。
腰フロントアーマーは左右分割で可動します。
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頭部。
頭頂部カメラを0.2mm透明プラ板を使って二重構造にしています。
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ゴーグルの裏側からタガネで
「ツインアイに見えてくれたらいいなディテール」を彫刻。
バルカン砲は真鍮パイプを面取りしたものです。
後頭部もカメラを二重構造化。
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耳のダクトもタガネで掘り込んで段を設けています。
足の裏をこのように塗り分け。
グレーとメタリックのマスキングが意外と時間かかりました。
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小型の4つの穴は、ピンスパイクの射出口を表現しています。
ここから、ちょっとアクション。
ある兵士の成長物語。(←意味不明(汗))
へっぴり腰の新米時代。シールドに隠れながら射撃。
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いつしか、シールドを下げて撃てるようになった。
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そして、ついに大胆なポーズで撃てるようになった!
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ポーズだけならエースパイロット級だ(笑)
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ジムは、乗り手によって「弱く」も「強く」もなれるので楽しいですね~。
さて、今回作ったジムですが・・・
ゴーグルと頭頂部カメラを、
ガイアカラーの蛍光ブルーグリーンで塗装しています。
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この塗料、クリアーカラーでありながら、
蛍光色でもありますので・・・
ブラックライト(紫外線)を照射するとこのように光ってみえます。
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暗くするとこんな感じ。
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LEDのように自ら発光しているわけではなく
吸収した紫外線を可視光として出しているだけですが、
うまく使えばもっと面白い演出ができそうな気がします。
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分かるやつだけ分かればいい的な
すごい細かい改修満載なのですね。
すごいなぁ、びびった!!
性分なのか、結果的に、分かる人にしか分からないものになってしまいました(汗)
もっとわかりやすいディテールにしないといけないなぁと反省しきり。
今後の課題ですね。
反省せずに...
主張しすぎない
そのプレーンな感じがとてもイイと思います。
すみません、お気遣いさせてしまって。
プレーンな感じを大事にしつつ、さらに魅せる方法を模索してみます。