ちまちまと作業は進めていました。
現在のゲルググはこんなところ。

パッと見、ライフルとシールドが付いたのが大きな変化(笑)
他に、どんな箇所をいじっていたかというと、
見えるところでは次のような箇所。
足首の甲の可動化。

延長工作したフトモモの仕上げ成形。

スカートの縫い目のような点線内に、ダクト風のモールドを彫刻。

・・・この縫い目風の点線デザイン、
キットでは、ただのくぼみで再現されているんですが・・・
兵器なんだから、ただのデザイン的な点線ってことはないだろうと。
そこで、いったいどんな機能的意味があるのかと悩みまくりました。
それで出た案が、このダクトです。
そもそもゲルググの胴体にはぐるりとダクトが取り巻いているので、
相当に廃熱に気を配っているのではないかと。
スカートのわずかな隙間でさえも廃熱機構に利用したい。
しかし、大きなダクトにすると装甲の堅牢さが落ちる。
じゃあ、小さなダクトにして、数を増やしたらいいんじゃないか。
・・・そんなふうに考えてモールドを彫ってました。
所詮、自己満足の妄想でしかないのですが(笑)
あとは、手首のディテールアップを兼ねて、ポリキャップ隠し。

ヒジ関節に、二重関節風ダミーディテールを彫刻。

スパイク(?)を尖らせ、肩スラスターを作成して埋め込み。

ツノをシャープに成形。

見えるところ、といっても、目立たないところばかりですな(笑)
さらに、見えないところに関しては・・・
足首の関節の可動範囲を抑制するために
プラ棒でストッパーを設置。

ここが上下にスイングすると、ちょっと力をかけただけで
足首がスネのフレア内に沈み込んでしまい、
せっかくの足首延長の効果が発揮されなくなるので、
いっそのこと上下スイング機構は殺してしまって、
横ロールのみ生かしています。
肩アーマーの内側にグレーのフレーム板が入り込まないよう、
プラ棒によるストッパーを設置。

これにより、肩アーマーがなで肩状に垂れ下がるのを防げます。
肩軸をもっと後ろの方まで反らすことができるように胸部パーツを加工。

この可動のために、胸部パーツの内部もちょっといじってます。
あとは、首の二重関節化。

プラ製のボール軸を首関節側に埋め込み、
頭部側にボールの受けを掘り込んでいます。
保持力は弱いので、すぐ頭がすっぽ抜けます(笑)
大まかな、やらねばならない改造ポイントはだいたい終わったので、
あとは頭部成形や装甲分割ライン彫りですかね。
・・・あ。
モノアイを忘れてた・・・。
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肩のスラスターのビタ感!!スゲー!!
いや、マジでスゲー!
スカートの彫刻もスゲー!
気が遠くなるー!
私は間に合うか、チョー不安(汗)
って、無責任なこといってますが(笑)、
倒れない程度にがんばってください。
ゲルググにもシャアにもそれほど思い入れはないんですが(笑)
気が付けばあーだこーだと細かくいじってます。
おかげで、僕の作業スピードからすると、
完成までけっこうギリギリです・・・(汗)
実は途中、風邪でまる3日寝込んでいましたが・・・
またそんなことになったらさすがに間に合わない(汗)
SVX.さんも、体調にはくれぐれもお気をつけください。