練習を兼ねて複製してみることにしました。
まずは「おゆまる」とタミヤのエポパテで挑戦。
粘土板の上に置いたバーニアを、
おゆまるで隙間なく包み込みます。

隙間なく・・・といっても、実際に隙間ができていないのかどうかは
固まってみないとわかりませんが・・・
固まったのでひっくりかえしました。

バーニアを抜き取りました。

・・・写真だと「型」のくぼみがさっぱりわかりませんね・・・
肉眼でもよくわかりませんでしたが・・・(汗)
ま、とにかくエポパテを詰め込んでみました。

失敗することを前提に、おゆまる型を4つ作っています。
で、
エポパテが完全硬化したのを確認して、
おゆまるをはずしてみたところ・・・
どれ一つとして完璧なものはできていませんでした・・・(TーT)
(▼クリックで拡大)

うーん。
型の精度がまずいのか、エポパテの柔らかさに問題があるのか、
またはその両方か。
エポパテの代わりにポリパテを使うか・・・?
でも・・・ポリパテの強度では
型をはずすときにバーニアの側面板が割れるだろな・・・
けっこうおゆまるって堅いからな~
ひねったときにパキッといくのが目に見える・・・(ー_ー;)
エポパテの代わりに
流動性のあるマテリアルを使いたいとこだけど・・・
瞬着パテやレジンだと、
発熱温度が高いから、おゆまるが溶けちゃうし・・・
もう一個いちから作れば確実なんだけど・・・
できるだけ時間もお金もかけずに、ラクをしたいんだよな~・・・
さてどうしたものか。
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なかなか完成の兆しが見えませんので
友人からは「ライフワーク」と言われるしまつ(笑)
じっくり気長に取り組んでいきます。
おゆまるですか
F90は外装に細かな部品が多いので
複製も考えているのですが
やっぱり脇腹のバーニアだと枠が薄くて大変そうですね…
今しばらくはオリジン版のほうに集中ですが
同じくライフワークに近いF90も構想だけは進めてます!
底のエッジがほとんど出ていない状態になってしまいまして・・・
深くくぼんでいるパーツの複製は難しいかもしれませんね。
でも複製ができるものは複製したいですね~。
材料を変えればできそうな気がします。
DeFさんもF90がんばってください。
でもまずはオリジンですね。
期待してます(^.^)
おゆまるですが、最近ヒットなやり方を一つ。
グルーガンで、おゆまるを溶かす方法です。
グルーガンは100均の物でおk。
http://plaza.rakuten.co.jp/jashi/diary/201203150000/んで、グルーステックの代わりに、おゆまるを使うわけです。おゆまるをステックくらいの大きさにして装着。あとはあったまったら液状になるので原型に流し込み。原型の周りに箱組みすると更に良し。これで、温めただけのものより精度上げて型取りできるはず。液体なので、空気の回り込みも考えて使用しなければいけないとおもいますが、使用感はアップするはずですよ。あと、やけどには注意のほどを。
型はずしですが、湯煎で、おゆまる
柔らかくするか、エポパテ詰める前に、
おゆまる型側に離型剤としてメンタム
塗布すると外れやすくなると思います。
どうでしょ?
さすがミケモさん、いろいろご存知ですね~。
さっそく実験してみます。
ありがとうございました。