隠すために使用した角バーニアの形状や大きさで納得できず
結局、キットのままの手首で行こうと決めていたのですが・・・
バンダイのビルダーズパーツHDの「MSタンク01」に、
なかなか良さげなパーツを見つけ、再び挑戦してみました。
それがこれ。
「MSタンク01」内の「6」番のパーツです。

これを加工して手首に付けることにしました。
このパーツを裏からみると、こうなっています。

タンクを差し込む部分が、裏から見るとこのように出っ張っていますが・・・
この出っ張りをキレイに削り取ってしまいます。

そして再び表側からみたところ。

タンクを差し込むために開いていた穴を、直径4mmまで広げます。
さらに・・・
全体の厚さが5mmあったパーツを、
底面側を0.5mm削って、厚さ4.5mmにしました。

ジムの腕のほうも、袖口のC面のフチギリギリまで削り取ります。

加工し終わったカバーを手首に取り付けるとこうなります。

カバーに使ったパーツの厚さを4.5mmにしたことで、
手首ポリキャップとの間に隙間ができません。
手首を付けてみると、こうなります。

ジムの腕側の加工が、まだ荒いですが(汗)
ま、これはあとで修正するとして。
側面からみると、このように手首にピッタリとカバーがくっついていますが・・・

手首を少し引き出しながら可動させると、カバーが追随します。

ただし・・・
上の写真のように機体前後方向(写真だと上下方向)には
かなり手首を振ることができるのですが・・・
機体左右方向にはあまり可動できないのがたまにきず。

腕の断面が前後に長い長方形なので、
前後方向にはアソビが大きいのですが、
左右方向はアソビがほとんどなく、カバーがすぐ干渉してしまうのです。
カバーをつけずにキットのままなら、
手首は前後左右に大きく可動できるのですが・・・
見栄えを取るか、可動を取るか・・・
今回は見栄えをとりました。
できれば可動と見栄えの両立ができるといいんですけど
僕の技術ではここらへんが限界。(*TーT)
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