これをさらに改造し、胸を反らせたり前屈したりできるようにしました。
使用したのはWAVEのボールジョイント「BJ-04」の中の「B」のパーツ。
これをこのように軸をカットします。

これをキットの胴体のポリキャップがはまっていた位置にはめると、
ぴたりと収まります。

胴体パーツを閉じて、下からのぞき見たところです。

もともとキットのポリパーツなんじゃないかと思うくらい、ピッタリです(笑)。
次に、腰のフレームをボールジョイントに対応させます。
まず、軸を3mm残してカットしてしまいます。

この軸のてっぺんから腰のフレームの内部まで2mm径の穴を貫通させます。

軸にもともと深いミゾ(肉抜き穴)があるため、
そのミゾにドリル刃がひきずられてしまい、
ど真ん中に開けるのは難しかったですが・・・
まぁ、そこそこ中心付近に開けられたのでヨシとします。
この穴に、WAVEの「BJ-04 プラサポ1」の「1」のパーツを差し込みます。

これでボールジョイント化は完了です。
胴体を腰フレームにはめてみたところです。

腰フレームからプラサポのボール軸を引き出すことで、
胴体を前後に反らすことができます。

当然ながら、左右に傾けることも可能です。

ご覧のように、キットの内部フレーム(胴体の隙間隠し)も
そのまま使うことができます。
可動範囲はそれほど大きくはないですが、
お手軽にできるというのがミソです。
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