今回のガンダムはランドセンルはO.Y.W版を使用していますが、
ビームサーベルはパーフェクトガンダム版を使用します。
O.Y.W版のはサーベルが大きすぎると感じたからです。

サーベルの柄はこれだけ大きさが違います。
O.Y.W版のランドセルにO.Y.W版のサーベル。

当たり前ですが、何の問題もありません。
あるのは好みの問題だけです(笑)
これにパーフェクトガンダムのサーベルを取り付けると・・・
こうなります。

一見、何の問題もなさそうに見えますが・・・
ランドセル内部を見ると、
サーベルがラックの半分の深さしか挿さっていない状態です。

そのためグラグラして、よくポロッと落ちます。
「それなら奥まで挿せばいいじゃん」と思うかもしれませんが、
そうするとランドセルのカバーにサーベルの凸部がぶつかってしまうんです。
「じゃあ、O.Y.W版はどうなっとるんじゃい!」(←誰?)
はい。これがO.Y.W版のサーベルを挿したところ。

サーベル先端が2段になっています。
これによりデザインを活かしつつ先端を長くしているので、
深く挿せるわけです。
というわけで・・・
O.Y.W版の取り付け部を使用するのをすっぱりあきらめて、
ver1.5の軟質樹脂製の取り付け部を流用することにしました。
しかし・・・
新たな問題が。
そのままでは少し大きく、ランドセル内に納まらないのです。

そこで、このパーツの上端と側面をカットし、
小さく加工しました。

ボールジョイント部はニッパーでサクッと切り落としましたが、
他はヤスリで根気よく削りました。
軟質樹脂なので粘りがあって削りにくかったですが、
「削れるだけでもポリ製のパーツよりはマシじゃん!」と
妙な理屈で自分を励ましつつ作業完了。
ランドセル内に収めるとこんな感じ。

背面に接合してみました。

ラックのジョイント部(軟質樹脂)が少し見えるくらいに
調整しています。
そうでないとサーベル凸部が埋もれてカバーにぶつかりますので。
現在のガンダムの状況。
(▼クリックで拡大)

サーベルラックの加工の他、首のモールドを埋めたり、
手のひらの突起を削り落としたりしましたが・・・
パッと見、過去記事とほとんど変わっていませんね(そりゃそうだ)
あとはライフルの合わせ目を消して、
頭部バルカンを改造すれば、工作は完了です。
肩アーマーや腰アーマーの裏が、チラッと見えるのが気になるところですが、
一応、補強構造っぽいモールドがあるので、これでいいことにします。
ええ、もっともらしい理由をつけていますが、めんどくさいだけです。(笑)
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私は、いつも武器がおざなりなので、
見習わないと(汗)
好みって人それぞれでありますよねぇ~
私も見習って制作頑張らなきゃ・・・
(/ー ̄;)
O.Y.W版だけ武器が誇大表現されているので、
並べるとこいつだけ違和感が出てくると思われます。
なので、来たるべき時に備えて、
今のうちから大きさを揃えておこう、
というわけです。
もっとも、その「時」が来るのかどうか、
怪しいですけども(笑)
総合的には良いキットなんですけどね~。
あ。そういえばVer2.0もそんな感じですね。
可動やギミックは秀逸なのに、見た目の好みが分かれる感じ。
ベルさんも「自分好み」のホイホイさんでガンガン行っちゃってください。
楽しみにしてます。
順調ですね
その時が、楽しみです。
10年くらいまてば良いかな...
代わりにF90が止まっているわけですが(笑)
10年くらい・・・(ー_ー;)うーん、そうですね~
途中で他のキットも作ると思うので、
そのくらいかかる可能性は高いですね(^。^;)
計画倒れにならないようにしたいです(笑)