ずっと積みプラだったのですが、最近、無性にZZが作りたくなって、素組みで作って遊ぼうと思いたちました。
速攻で、まず頭を組みました。
そしたら、顔がつぶれていてブタみたい。
放映時の設定画も、カトキ氏の画稿も、もうすこし男前だと思うんだけど・・・。
個人の主観ですかねぇ・・・。
・・・で、嫌だったんで、MGのガンダムMkIIの顔を移植できないかなぁと。MkIIもZZ同様に目つき悪いし、アゴの形は設定画のZZと同じ形だし。
さっそく、パーツを組み合わせてみたのですが、MkIIのほうが顔が大きくて、はまりませんでした。これは意外でしたね。
・・・と、パーツを組み合わせていたときに、ふと気づいたことがあります。
なんか、ZZのプラの透明度が高い気がしたんですよ。
大昔のプラモみたいに、光が透けて、おもちゃっぽいんですよね。
で、気になって、MGの箱を片っ端から開けてみると、確かに、昔のMGはプラの透明度が高く、最近のMGは不透明。
素組みで遊びたかった僕としては、ZZの色を塗るのも嫌だし。でもこのままだとおもちゃっぽいし。
どうしようかと思っていたそのとき。
”ぴきぃ~~ん!”
そうだ、後年に再生産されたキットなら、同じキットでもプラスチックが改良されているのでは!
わざわざ、再販するキットだけを、昔の透けるプラスチックにはしないはずだ!
・・・と、ひらめいたわけです。
そこで、実際に買いに走りました。ここまでくると、ほとんどビョーキですね(笑)。
友人がその場にいたら、「そこまでやるか」というかもしれませんが、僕は「そこまでやるのだ」と応えるでしょう。
いまさらながら、自分はおばかさんだなと思いました(笑)。
さて、実際に買って、箱を開けてみると・・・。
やはり。
白は微妙な違いでしたが、赤色はひと目で違いがわかりました。
それならばと、ためしに、ランナーを混ぜてみました。
・・・いや、まぁ・・・
さすがに自分でも、「そこまでやるか」と思いましたよ。ええ。
わからなくなったらどうする気だったのか・・・。(^_^;)
でも実際、どちらなのかがすぐに見分けがつきました。
新しいほうの赤は濃い赤色。古いほうは、光がプラスチックに少し入り込むせいか、少しオレンジっぽいのです。白は・・・。色にはほとんど違いはありませんでしたが、光の反射率で判断できました。新しいほうが、光が入り込まないぶん、反射するのです。
ともかく、お金の無駄遣いなのか、良い買い物だったのかは心にしまっておくとして、ガンプラが進化するプラモデルというのは証明されたわけです。
今回のは、あまり、人には勧められない買い方ですけどね。(^_^;)
そして・・・
古いZZは、人知れず、積みプラになっていくのでありました。
・・・
どうすんだ。これ。
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古いのどうするんだろう・・・
そして、というかやっぱり?^^
積みプラ行きなんですね^^
次はいつ日の光を浴びるのでしょう?^^
積みプラになっちゃいました。
でも、もったいないので、コアファイターだけ複数機作って並べようかと。
ZZオープニングの再現ができます。
というわけで、コアファイターだけは、すぐに日の光を浴びそうです(^^)
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