肩アーマーの前後パネルを作り直しました。
ディテールはまだですけどね。
大きさの目安として、クロスボーンの肩アーマーを参考にしています。
左肩(向かって右)のがクロスボーンのものです。

この肩アーマーは、このような構造になっています。

ABS製の基部に、縦に直径1mmの穴を開け、
装甲パネルの裏には直径1mmの洋白線を取り付けて、
これを軸にして基部に差し込んでいます。
これにより、肩アーマーの前後パネルが、
この状態から・・・

このように開くことができます。

なんでこのような構造にしているかというと・・・
F90の肩アーマーは装甲が分厚いくせに小型なので、
普通に組むと、このように上腕がギリギリ入る大きさなのですが・・・

これだと上腕を回転させることができません。(>_<。)
しかし、前後パネルが開くようにすれば・・・
上腕を回転させたときに逃がすことができます。

スプリングで接続する構造も検討しましたが
悩んだ末、このように軸による可動にしました。
実は、以前作ったアーマーのときには
スプリングを使って展開構造を作っていたのですが、
アーマーを開いたときスプリングが伸びてしまって
ピッタリと閉じなくなってしまった経緯がありまして。
アーマーと基部の隙間がほぼゼロの状態で、
そこの接続にスプリングを使うと、
一巻きあたりのコイルに負荷がかかりすぎるため、
伸びてしまうのではないかと思います。
そこで、構造的に脆くなってしまうリスクはあるものの
このような可動式にしたというわけです。
自分でもバカみたいなことしているなぁと思いましたが・・・
まぁ、仕方ないですな。
こういう性分だし(笑)
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