ダクトを作成することにしました。
まず、プラシートの上に0.8mmプラ版でこんな感じに箱組み。
プラシートに接着しながら行うことで、簡易的な補強になります。
斜めの角度は70度にして切り出しています。

ひっくりかえして、プラシートをくり貫きつつ、
四角い筒状にします。
ボディ形状に合わせて、斜めの箱になっているのがミソ。
プラ版同士のわずかな隙間は黒瞬で埋めて均してあります。

次に、1mm×2mmのプラ角棒を用意して・・・

1:2:√3の直角三角形の断面になるように、
ヤスリで削りました。

プラ棒の加工の際は、こんな感じで
3cmの角材に両面テープで貼り付けて作業しました。
この角材は100均で4個セットで売ってました。

出来上がった直角三角形のプラ棒を、
適度な長さに切り出して・・・

ダクトのこの部分に貼り付けます。
接着は流し込み系を使用しました。

段差とか隙間とかを、黒瞬で埋めて均します。

最後に、こんなカタチになるようにヤスリで削り、
ダクトのフレームは完成です。

ボディ側の、ダクトの下地になるプラ版に、
こんな感じで1mm×2mmくらいの穴を開けます。
この穴に、ダクトの長めのプラ版部分がはまります。

取り付けると、こんな感じです。

これを左右対称に行って、
ダクト部分の大枠は完成です。

まだ大雑把なので、ここからさらに調整が必要ですね。
金網もまだ貼っていませんし・・・
・・・うーん。
金網、どうやって付けようかなぁ・・・?
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