ヤスリだと時間がかかるので、
ナイフでサクサク削っていたところ・・・
途中でペリッと。
・・・うーむ。
こりゃプラに食いつかなかったんだな。
表面を荒らしたりしていないうえに、
メンタムがちょっとカタナに付いちゃってたしな~。
どうせ食い付かないなら
いっそはがしてしまえ、と引っ張ったら、
気持ちイイくらいにきれいにはがれました。(笑)

同じように、マシンガンのマガジンも
エポパテを取り外し。
きれいにマガジンの型ではずれました。
いつもはウェーブの軽量タイプを使っているんですが、
今回は気まぐれにタミヤの速硬化タイプを使用してみたのですが・・・
ある程度の弾力を持ちながら、ポコッとはずれる様子は、
まるでポリデントのよう。
って、僕は入れ歯じゃないから、イメージですけどね。(笑)
カタナからはずれた、タミヤ速硬化タイプのエポパテです。
こんなに弾力があるんです。

手を離せばもとの形に戻りますよ。
ウェーブの軽量タイプは、ヤスリでもサクサク削れて作業がラクチン。
その代わり、ちょっともろいような気が。
曲げるとパキッといく感じ。
弾力性の無さはアルテコに似てますかね。
それに対して、タミヤの速硬化タイプは、
ヤスリをかけてみたところ、ツルツルとした感じで、
切削性は良くなかったですね。(だからナイフで削ってたんですが)
ポリキャップとABSの中間のような感触で、
プラに比べると粘りがある感じ。
ひとくちにエポパテといっても、
銘柄によってかなり性質が違うものだと思いました。
僕の感想としては・・・
ウェーブの軽量タイプは、スクラッチ的に形状を出す場合に良さそうです。
サクサク削れるので、形状出しが楽しい。(笑)
反面、弾力がほとんどないので、
細かなパーツの作成には向きません。折れます。
タミヤの速硬化タイプは、ヤスリで削るのは大変。
ポリパーツを削っているみたいに、面がテカテカになってきます。
その代わり、弾力があって折れにくい気がするので、
型取りでパーツを複製する場合に良さそうです。
マルイチモールドとか、少し細くなっているパーツでも、
簡単には折れない気がします。(予想ですが)
「そんなの知ってるよ。あたりまえじゃん」
って人や、
「そうじゃないよ。わかってないな」
って人もいるかもしれませんが、
あくまで、今回の一件で感じた僕個人の感想ですので、
ご容赦ください。
僕自身、使っているうちに、さらに発見があるかもしれません。
いやー。
プラモって、ほんっとにイイもんですね。
それでは、次週の金曜ロード(笑)でお会いしましょう。
さよなら、さよなら、
さよなら ( ̄▽ ̄)m”
(なつかしー)
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ぺろっと外れて
良かった?ですね?
結局何で埋めますか?
パテですか?
なにげに難しいですねー
エポパテも
それぞれ特性が違うんですねー(知らんかった)
不幸中の幸い・・・なんですかね?(笑)
そのまま埋めないままにするか、
プラ板でフタをするか、
そのどちらかで行こうと思います。
エポパテの種類による特性については、
今回はたまたま実験でわかりましたが、
頑蔵さんにサンプルと特性が展示してありますね。
多すぎて全部は覚え切れませんでしたけど(笑)
いくつか知っておくと便利かもしれませんね。