マガジン上部に隙間らしいモールドはあるものの、
「弾」が見えていません。

これだけの大きさのマガジンなら、普通は弾が見えてるはず・・・。
ってことで、弾を作ることにしました。
マガジンの、穴っぽいモールドの直径を計ると4mmでした。
3mmや5mmのプラ棒はあるけど・・・
4mmかー。
ネットで4mmのABS棒を見つけましたが、
このバズーカの「弾」のためだけに購入するのもなー。
WAVEのプラサポ1に4mmの軸が付いていましたが、
あくまで軸なので、裏面が抜き処理されていました。
これを埋めるのもめんどくさいし。
ふとプラサポの説明書を見ると、ランナーは4mm、と書いてあります。
そりゃ好都合!これを使おう!・・・と思ってランナーを見てみると、
当然ながら、バリが。
これを削って真円を出すとなると、たぶん4mmより小さくなる。
・・・うーん。
しゃーない。5mmの棒から削り出すか・・・。
ってことで、削り出しを開始。
ドリルのチャックに5mm棒を取り付け、
旋盤の要領でヤスリがけ。

面から0.5mm削れば、直径4mmになります。
0.5mmくらい、楽勝楽勝・・・かと思いきや、
これがなかなか削れない。(笑)
旋盤みたいに刃で切削するわけじゃないので、
なかなか時間がかかるわけです。
一気に削ろうと、100番のペーパーでやってみたところ・・・
「あちちちち!」
摩擦熱がハンパない(笑)
結局、金属ヤスリで削り続けました。
「鉄」はペーパーより熱が逃げやすいので、その点は問題はなさそうです。
しかし、目がすぐ詰まるので、
そのたびに歯ブラシで削りカスを取らなきゃなりません。
そうして、気が付くと、かれこれ1時間も削ってた。(笑)
完成品がこれです。

くびれも金属ヤスリを使っています。
形状出しは、意外と楽しかったなー(笑)
後ろには、コトブキヤの丸モールドIVの、
4mmのバーニアっぽいのを貼りました。

マガジンケースとの比較。

ちゃんと収まるサイズにしています。
実際の弾の形状がこれで合っているのかどうかは知りませんが
まぁ、それっぽくできたんじゃないかと。
あとは、これをマガジンに収める工作をしないとねー。
たかがマガジンで、
何気に、ドム本体より手間かかってるな(笑)
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なんか、楽しそうな工作が!!
《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
バズの弾にまで、着目するとは、細かい!!
(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン
でっかい肉抜き穴がありますよねー。
開口すると、なんだか大変そうですね(汗)
やはり本体よりも、武装にかかる時間が
多そうですね(笑)
見た目が変わらないので少しだけ修行モード。
無の境地でした(笑)
先端を丸めたり、くびれを付けていく作業は、
みるみる形が変わっていくので楽しかったですよ。(^^)
一面分のフタを忘れたんじゃないかってくらいの大穴。
マガジンがでかいぶん、目立つんですよね-。
最初はこの予備マガジンの穴を
プラ板でふさいで使う予定でしたが、
よく見ると予備マガジンって
底辺が平行四辺形にゆがんでいるんですよ。
これを直すのは無理と判断し、
たまたま、トローペンノーマルと
サンドブラウンの2体を持っていたので、
もう一個のラケーテンから「予備用ではない」マガジンを
かっぱらってきました(^_^;)
ちなみにトローペンでも流用できるようにするつもりなので、
ジャンクじゃないですよ(^^)