いや・・・
正確には、壊れたものを、さらに壊してしまったというべきか・・・
むぅ・・・
って、そんなこたぁどうでもいい!
いま! 壊れているということが問題なのだ!
僕が愛用していたのは、サイレントコンプレッサーAPC-007。
一定の空気がタンクにたまると、自動でポンプが停止するはずなんですが、
こいつが昨年から、いっこうに止まらなくなりまして。
圧が足りないのかなぁと思いつつ、1時間以上ほっといて飯を食って部屋に戻ってくると、
うっすらとモーターの焼けるようなニオイが。
こらあかん!圧力スイッチみたいなのが、マジでいかれてるに違いない。
修理に出そうかと思ったのですが、総重量15キロ以上のものを出すのはめんどくさい。
自分で直せるなら、それにこしたことはない。
そこで、フタをあけて、まずは状態をチェックしてみました。
ネットで調べつつ、見つけましたよ。圧力スイッチ!
これを開けて、動作をチェックしてみると・・・
スイッチの接点は生きていて、手動で弁を動かせば、ちゃんとON/OFFする。
ってことは、圧力を感知する機構がおかしい・・・??
ふむ・・・
どうせ機械的に動いているだけだろうから、ばらしてみれば、直るかも?
で、フタをドライバーで・・・
うんしょ、うんしょと開けていると・・・
途中でパカッとひらいて、中からパーツがばらばらと撒き散らされてしまいました。

・・・やっちまった・・・(-_-;)
・・・い、いや。
まだだ! まだ終わらんよ!
立体パズルだと思えば、なんとかなるさ!!
工業出身をなめんなよぉぉぉ!
と、わけのわからんことをほざきつつ、仕組みを解析し、
ついにパーツをすべてはめ込む場所がわかりました。
そして、復元していったのですが、
最後のバネが・・・ バネが・・・(ぐぐぐ)
(ぐぐぐぐ) か、かてぇぇぇ~!
うおおおおぉっ!
これ人間の力じゃ組み込めねーって!
\(>[]<)/
よく見ると、開けちゃならんところを開けてしまったようだ。
スイッチ全体を交換するしかないなぁ・・・
いくらするんだろう。これ・・・
検索、検索っと・・・
・・・
・・・え・・・?
これ・・・
日本じゃ売ってねーだとぉっ!
マジかぁぁ! <(@[]@;)>
・・・くっ
し、仕方ない。
日本製のスイッチで、代用できそうなのを探すしかあるまい。
こうして、
コンプレッサーを修復すべく、圧力スイッチを探す旅が始まったのだった・・・
つづく・・・かな?
素直に修理に出しゃいいんだけどね・・・ 高そうで・・・(-_-;)
- 関連記事
-
-
スミ入れのように使える蛍光塗料は? 2012/08/14
-
ハニカムメッシュもどきの効果 2012/06/02
-
タガネ立てを自作 2012/01/02
-
塗装ブースを新調! 2012/01/01
-
やっちまったよ! 2011/07/01
-
バネですが、どんな大きさでしょう?
かなり特殊な工具が必要なのでしょうか?
ダメもとでスイッチを一度見せてもらえますか?
ゆるゆるにはいろんな仕事の方がおられるので、、みんなでいじくりたおし・・・
いやいや、良いアイデアが有るかもしれませんよ。
人力で引っ張るには強すぎるのです。
しかも、その引っ張った状態で
フタをうまく閉める必要があり・・・
いったいどうやって作ってんだか。
良い機会なので、ゆるゆるに持って行きます。
通常は、圧力スイッチを分解する機会なんてありませんからね・・・
っていうか、バラしちゃいけないんでしょうね(笑)
やっとPC復活しました!
一両日中にブログも更新予定です!
私のほうはコンプレッサーは元気に動いてるんですが
人間のほうがダラけてしまってます・・・
だらけているって、まぁ気負わずに行きましょう。(^.^)
僕もそろそろF90に戻れそうです。
あのバネをはめることができるとは、正直、思ってもいませんでした。
はめたあとで金属板を動かないようにできれば、フタを閉めることができそうです。
かなり良いヒントをいただきました。
ありがとうございます。(⌒▽⌒)