今回の記事で、いっぺんに写真をアップします。
まずは設定画のようなアングルのフロントビュー。
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あまり他の人の撮影場所って見る機会が少ないので、
「うちはこんな感じです」的に紹介。
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写真上に見えるライトは、写真電気工業の「RIFA-F」40×40cm。
100w蛍光灯が傘型ディフューザーの中に入っています。
スタンドと横バーとのセットで数年前に買いました。
性能自体は大満足なのですが・・・
値段が高いのと、片付けが大変なのがたまにきず。
カメラは富士写真フイルムの「FinePix S9000」。
数年前に購入したものです。
一見、一眼レフのようですが、レンズは交換できません。
僕はカメラ素人のため、レンズ交換式の一眼レフは面倒に思って、
一台で広角から望遠まで対応できる擬似一眼レフにしました。
(現在は、一眼レフもいいなーって思ってますけど)
何より、当時は画期的な、約1cmまで寄れるスーパーマクロに惹かれました。
完っ全にプラモのことしか考えていませんね(笑)
撮影時は、黒い大判の紙をフスマ(押入れ)にクリップで留め、
それを、折りたたみ式のテーブルの上まで垂らして撮ってます。
あと、一応レフ版(ただの白い厚紙)も使用しています。
ガンダム(verMIX)の撮影では、
写真左下に写っているブラックライト(100W電球)も使用しましたが・・・
思ったよりも紫外線量が少なかった。
もうちょっと紫外線照度が高いライトが欲しいなー。
あ、ちなみに写真左右に写っているのは
塗料をしまってあるキャスター付き引き出しで、
撮影には関係ありません(笑)
狭い部屋の中を荷物を動かしながら撮影しています(笑)
その中に綿(わた)を敷き詰めて完成品を収納していました。
綿がキットをしっかり保持してくれるので、
そのまま展示会に持っていったりするには安心便利だったのですが、
取り出したときに綿の糸くずがキットに付着することが多く、
それを取り除く手間がわずらわしいという欠点がありました。
そこで、昨年からやり始めた収納方法が、
タッパー内面にスポンジを貼り付けて緩衝材にする方法です。
スポンジは、座布団やクッションなどに使用する、
柔らかいものを使用しています。
完成したばかりのガンダムは、こんなふうに収納しました。
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底に敷いたスポンジにガンダムが少し沈み込むため、
フタを開けた状態でもガンダムは横滑りしません。
その上で、フタ側に貼り付けたスポンジによって、
胸部、フンドシ、シールド、ライフルを押さえ込むので、
フタを閉めると完全にキットは固定されます。
ちなみに、ライフルやサーベルなどは、
底面のスポンジに入れた切込みに挟み込んで固定しています。
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ポリキャップがありますが、
右腕ではシールドを持つことはほぼなく、
不要な「穴」なので、カバーを作って塞ぐことにしました。
1mm厚のプラ板でこのように作りました。

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0.2mm厚の透明プラ板でモールドの型紙をつくり、
それを両面テープでキットに貼り付けてゲージにし、
そのゲージに沿ってケガキ針で筋を彫っていました。
(その後さらにタガネで深く彫りこみますが)
でも今回のジムでは、フクラハギのように丸い形状の上に
モールドを彫りたいので、透明プラ板では対応しきれません。
そこで、プラ板ではなく紙を使用してアタリ線を引いてから
彫り込む方法を考えました。
最初に、キットに0.3mmシャーペンでモールドのイメージ線を描き込み、
型紙をあてる際の目印になるよう、エッジに鉛筆をこすりつけた上で、
その上から大き目のマスキングテープを貼り付けます。
そして、それを剥がすと、マスキングテープに鉛筆線が転写されます。

ちなみに、左上のが胸部、右がフクラハギ、左下が上腕側面です。
そのマスキングテープをパソコンにスキャンして取り込み、
Illustratorを使ってラインを精密に仕上げます。

ただ、スキャンもとの鉛筆線がだぶついているので、
どこまで精度が出ているのか、
実際に切り出してキットに貼ってみないとわかりません。
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