販売されている色のまま使用することが多いです。
いま作っているガンダムを塗装するにあたって、
自分のイメージするガンダムの微妙な色味で悩んでいたのですが、
ふと、カラーチップを作ってみようと思いつきました。
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蛍光イエローで塗装しようと思いまして、
ガイアの白サフ(エヴォホワイト)の上に
クレオスのクールホワイトを塗って下地とし、
その上にクレオスの蛍光イエローを塗装しました。
すると・・・
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画材のテレピン油で溶いて使用しています。

テレピン油(テレビン油、ターペンタインともいう)は、
松ヤニを蒸留して精製される揮発性油です。
テレピン油は長時間空気に接すると黄変し粘度が増すという特性がありますが、
僕はこのような小瓶で使用しているためか、今のところ黄変したことはありません。
使う分だけをスポイトで塗料皿に出して使用しています。
使っているのはクサカベ社の製品ですが、これはたまたま購入しただけで、
ホルベイン社のものでもいいと思います。
このテレピン油、エナメル溶剤よりも揮発が早いのですが
ふき取り作業中に揮発した分、何度か足さなくてはならず、
もう少しゆっくり揮発するものがあるといいなぁと思っていました。
そこで、画材としては同じような用途で使用される
ペトロールを使用してみることにしました。
ペトロールは石油から精製される揮発性油です。
店頭で特徴を読んでみると、完全乾燥までの時間はテレピン油より少し早いが、
揮発はやや緩やかとのこと。
そして、油脂や樹脂に対する溶解力はテレピン油に比べてやや弱い。
・・・溶解力が弱いというのが気になりましたが、
エナメル塗料を溶かすくらいなら問題ないかな?

テレピン油がクサカベ社だったので、
ペトロールはホルベイン社のものにしてみました。
値段は両社ともにまったく同じだったんで、
「低毒性」の文字に惹かれてこちらを購入。
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↓写真は、塗装を全部剥がしたところ。

塗装を剥がすため、ペイントリムーバーを初めて使用しました。

昔なんとなく買ったものの、使う機会がなかったコレ。
まさか、こんなことで使う日が来るとは・・・。
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