それでも、なんとか上半身だけできました。
1/144サイズのキット、小さくて撮影で一苦労でした。
少しでも遠くに置くと、小さく写ってしまう。
ピントも合いにくかったし。
しかも、どうも光量が足りないみたいなんで、
正面と側面から光を当ててみたのですが・・・、
ごらんのように、色が飛んじゃって、白のディテールが見えなくなっちゃった。

でも、直接光を当てないように、天井で反射させて撮ってみたら、
今度は暗くてノイズが多く入ってしまう・・・。
上の写真を撮るのに、実は20枚くらい撮影してます・・・。
もっと明るいライトと、トレーシングペーパーを組み合わせてみようかな。
撮影の腕を上げなきゃ、効率が悪くてかなわん。(-_-;)
がんばろ。
でも、ちびちびと塗装。やっと、こんな感じまでできました。
腰と肩アーマーのパーツです。

腰は、ライフル取り付け部あたりを白に塗装。
肩アーマーは赤と白を塗り分け、内部をツヤケシ黒で塗装しました。
劇中だと裏側は白なんだけどね、引き締めの効果も狙って、黒にしました。
青いスラスターも、アーマー奥側を白で塗り分け。
ほとんど見えないけどね。
今回、肩の赤と白の境目を、「別パーツ感」を出そうと思ってミゾ彫りしたら、
ミゾの幅が広すぎることが判明。
普通に塗ると、ただのミゾにしか見えないと判断して、
ちょっと手間をかけて塗装しました。
やり方はシンプル。
「わざと赤色をはみ出して塗って、
白面側のミゾだけをデザインナイフで削る」というもの。
↓こんな感じ。

ここにスミ入れすれば、別パーツっぽく見えるはずです。
このあと、汚しを少しやって、このパーツは完成です。
でも、肝心の「肩」がないから、
肩アーマーだけあっても胴体に接合できないんだよなぁ。
作る順番、間違えたかな(-_-;)。

なんとか腕のパーツがほぼ塗装が終わり、
いよいよ、ヒジなどの金色を塗ろうと思ったわけで・・・
今回、百式用のガンダムカラーと、フィニッシャーズの青金を併用。

フィニッシャーズの金を、エアブラシするのメンドクサイや。
って考えて、なんと、筆でべた塗りをしてしまいました。
それが悲劇のはじまりだったのです・・・
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仕方ないので、塗膜を剥がして仕切り直しといきましょうかね。
・・・仕切り直しっていうよりコレ、「回り道」とか「3マス戻る」のほうが近いな。
ま、いいや。「失敗は成功のモト」っていうからね。
まれに「失敗は次の大失敗のモト」ってときもあるけどさ・・・。
とりあえず、表面を2000番の耐水ペーパーで削っちゃいました。
↓

写真に写っている四角い灰色の角材、コレが2000番の耐水ペーパー。
商品名は「みがいて万年」。
洗って使えるのと、耐水ペーパーを角材に巻き付けなくても
(角材自体が耐水ペーパーそのものだから)
平らな面が出せるので重宝しとります。
耐水ペーパーがかけられないパーツなんかは、
こうやってラッカー系の「薄め液」のプールにドボ~ンと。
↓

おお、落ちる落ちる。金色が溶けてキレーだなぁ。(´ ー`)うっとり
なんて思っていたら、実際はドロドロの液体なのでした。
さ~て、と。
ほんじゃ、気合入れて再塗装開始しますかねぇ。
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その合間に、腰のアーマーまわりをいじってました。
なんか一向に完成しないから、モチベーションがねぇ・・・。(-_-;)
だから、「どこでもいいから、形になってきたぞ!」という場所がほしかったんだよね。
腰まわりはパーツが色ごとに分割されていて、大雑把に塗ることもできたから、
ちゃっちゃと作っちゃった。
でも、ちょっと改造して、フロントアーマーをわずかに上側にひっぱり上げました。
レールガンのスライドギミック用のアームを、
「フロントアーマーを引き上げることで見えなくしてやれ」・・・と思ってね。
引っぱり上げたことで、
人間でいうところの、「パンツを上に引っぱりあげた」感じになりましたね。
たとえがカッコ悪いですが・・・。(^_^;)
こんな感じで改造してました。
↓

いわゆるふんどしブロックですが、フロントアーマーの軸受けを上側に削り、
そのぶん、下側をプラ版で底上げ。
どうせ見えなくなるから、ご覧のように適当にプラ版を貼ってあります。
細かくて、手がぷるぷるしながらの作業でした(笑)。
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